大反響のNetflix配信ドラマ『Missホンは潜入調査中』。ハラハラするサスペンス展開や俳優陣の演技はもちろんですが、ドラマを語る上で絶対に外せないのが、視聴者の感情を揺さぶる「OST(挿入歌・主題歌)」の存在です。
特に本作は、1997年という時代背景を完璧に再現するため、現代のアーティストによるオリジナル楽曲と、90年代に一世を風靡した実際のメガヒット曲が見事にミックスされています。
「あのシーンで流れた曲は何?」「懐かしいあの曲のタイトルが知りたい!」と気になっている方も多いはず。
この記事を読むとわかること
- 現代アーティストによるオリジナルOST(主題歌)の全詳細
- 劇中を彩る1990年代のレトロな大ヒット名曲リスト(全曲網羅)
- どのエピソードで流れた?感動的な名シーンの振り返り
- すぐに聴ける!YouTube動画リンク付き
この記事では、『Missホンは潜入調査中』を彩る全OSTと挿入歌を、心に残る名シーンとともに徹底的に解説します。音楽と一緒にドラマの世界へタイムスリップしましょう!
『Missホンは潜入調査中』OST(オリジナル主題歌)
本作のオリジナルOSTは、人生の浮き沈みや再生、そしてすれ違う恋心を表現した名曲揃いです。ドラマのために書き下ろされたこれらの楽曲は、ホン・グムボたちの過酷な戦いと複雑なロマンスを、より一層エモーショナルに引き立ててくれます。
Life Comes Back Around(ぺ・ギソン)
- 登場エピソード: 第3、4、5、6、9話
本作のメインテーマとも言えるこの楽曲は、ぺ・ギソンの力強いボーカルが特徴です。人生の理不尽さに直面しながらも、決して諦めずに立ち向かう主人公たちの「再生」を歌い上げています。
グムボたちがヨイド海賊団の罠を仕掛ける作戦実行時や、痛快な逆転劇が訪れる瞬間に必ず挿入され、視聴者の爽快感を一気に最高潮へと引き上げてくれるエネルギッシュな応援歌です。
https://www.youtube.com/watch?v=8V2QDbFFlHs)
Endlessly(ジェイコブ / THE BOYZ)
- 登場エピソード: 第6、7話
人気ボーイズグループ・THE BOYZのジェイコブが歌う、しっとりとしたモダン・バラードです。主に、グムボとジョンウの過去の恋愛が回想されるシーンや、お互いの本心を隠してすれ違う現在の切ないロマンスシーンで流れます。
冷徹なCEOの仮面を被るジョンウの胸の奥にある「不器用な愛」や、グムボの葛藤を表現するのに欠かせない一曲となっており、涙腺が刺激される視聴者が続出しています。
https://www.youtube.com/watch?v=GBUoWTqnivA)
The Open Road(イ・サンミ)
- 登場エピソード: 第10話
希望に満ちた明るいメロディが特徴の楽曲です。IMF危機という困難な時代を生き抜く登場人物たちの、「未来への道標」としての役割を果たしています。暗いトンネルの先に光が見えるような、温かい気持ちになれる一曲です。
『Missホンは潜入調査中』挿入歌(90年代の大ヒット名曲)
本作の音楽演出で最も特筆すべきは、1990年代後半に韓国全土を席巻した実際のヒットソングが、当時の息吹そのままに挿入歌として使われている点です。
まずは、劇中で使用された90年代ヒット曲の一覧表をご覧ください!
| 楽曲名(日本語訳) | アーティスト名 | 登場エピソード |
| The Rose of Betrayal (裏切りの薔薇) | オム・ジョンファ | 第1話 |
| 悲しき恋歌 (슬픈 연가) | イム・チャンジョン | 第1話 |
| Forever | アン・ジェウク | 第1話 |
| Dance with DOC | DJ DOC | 第4話 |
| Twist king | TURBO | 第4話 |
| 私への招待 (나에게로의 초대) | チョン・ギョンファ | 第6話 |
| CANDY | H.O.T. | 第10話 |
ここからは、特に印象的な使われ方をしたレトロ名曲たちをピックアップして解説します。
The Rose of Betrayal / 裏切りの薔薇(オム・ジョンファ)
韓国の「マドンナ」ことオム・ジョンファが1997年に大ヒットさせた、当時の時代を象徴するダンスナンバーです。
第1話の冒頭など、世紀末の退廃的でありながらもエネルギッシュな社会の空気を一瞬で提示する場面で使用されています。このイントロが流れた瞬間、当時の韓国を知る人々は一気に90年代の熱狂へと引き戻されます。
https://www.youtube.com/watch?v=Iwc1lyTDCjg)
CANDY(H.O.T.)
韓国アイドル界の伝説、第一世代アイドルの頂点であるH.O.T.の代表曲です。カラフルな衣装とポップなメロディで社会現象を巻き起こしました。
若者文化の象徴であるこの曲は第10話で登場し、絶望的な社会状況の中でも逞しく生きようとする若者たちの活気を表現しており、重苦しいIMF危機の雰囲気をパッと明るく照らしてくれます。
https://www.youtube.com/watch?v=gG3Q-eea138)
胸を締め付けるバラード「悲しき恋歌」「Forever」
第1話では、アップテンポな曲だけでなく、当時の韓国に蔓延していた哀愁を表現するバラードも印象的でした。
- 悲しき恋歌(イム・チャンジョン): 1990年代特有の感傷的なメロディが、キャラクターの個人的な挫折に深く寄り添います。
- Forever(アン・ジェウク): 1997年の大ヒットドラマ『星に願いを』の主題歌!当時の大衆文化の記憶を視聴者に直接呼び起こす、強力な仕掛けとして機能しています。
カオスなオフィスを彩る「Twist king」「私への招待」
厳しい証券会社の日常やドタバタ劇を盛り上げる曲も満載です!
- Dance with DOC(DJ DOC)/ Twist king(TURBO): 第4話で使用されたこれらの爆発的なダンス曲は、抑圧された企業文化に対する若者たちの反発や、ドリームチームが形成される過程の勢いを加速させます。
- 私への招待(チョン・ギョンファ): 第6話で使用されたロックバラード。グムボの不屈の決意や、腐敗したシステムに対する反骨精神を象徴的に表現しています。
『Missホンは潜入調査中』OST・挿入歌が彩る名シーン解説
音楽は、映像だけでは伝えきれないキャラクターの「心の声」を私たちに届けてくれます。OSTの存在によって「忘れられない名場面」へと昇華したシーンを紐解いていきましょう。
グムボとジョンウの切ないロマンスシーン
第6話や第7話で、グムボとジョンウがかつての思い出の場所で偶然すれ違うシーン。そして、ジョンウが密かにグムボを心配して見つめるシーン。
ここで流れる「Endlessly」は、言葉にできない二人の複雑な愛情を完璧に代弁しています。お互いに正体や本心を隠しているからこそ、このバラードの切ないメロディが視聴者の胸を強く締め付けます。
痛快!裏金奪還作戦を盛り上げるサウンド
第10話の地方銀行での裏金強奪作戦など、物語がサスペンスフルな「泥棒(ケイパー)ジャンル」へとシフトする場面では、ぺ・ギソンの「Life Comes Back Around」が圧倒的な存在感を放ちます。
ピンチを切り抜け、証券監督院のエースとしての本領を発揮するグムボの姿と、力強いロックサウンドがシンクロする瞬間は、本作で最もテンションが上がる最高の見せ場です。
まとめ
『Missホンは潜入調査中』のOST・挿入歌は、単にシーンの背景で流れる音楽ではありません。
ぺ・ギソンやTHE BOYZ ジェイコブによる心揺さぶるオリジナル楽曲と、H.O.T.やオム・ジョンファといった1997年を代表するレトロ名曲が、奇跡の融合を果たしています。
これらの音楽は、IMF危機という困難な時代背景をリアルに再現しつつ、キャラクターたちの「再生への意志」や「切ないロマンス」を深く彩る、もう一つの主役です。
ドラマの展開に合わせて、ぜひ音楽にも耳を傾けてみてください。きっと、作品の世界観にさらに深く没入できるはずです!

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